Kintを使ってデバッグする

使用アドオンDebug Kit

Debug KitアドオンをインストールするとKintというphpのデバッグ用ライブラリ−が使えるようになります。

var_dumpなどより詳細に表示できます。項目ごとにAPIドキュメントも参照でき能率的です。

調べたい変数をd()に入れるだけで使用できます。

defined('C5_EXECUTE') or die(_("Access Denied."));  
$c = Page::getCurrentPage();
d($c);

表示された左に「+」ボタンをクリックすると展開します。

クラス変数の値などが表示されます。

メソッドのドキュメントも表示されるので、APIドキュメントの参照をする手間もはぶけます。

ドキュメントをテキスト形式で出力したい場合はd()でなくs()を使います。

ddd()を使うと変数を表示して、そのあと処理を中断します。

Kintの詳細についてはオフィシャルサイトで参照できます。
http://raveren.github.io/kint/

検索

concrete5の基本的な使い方や、コミュニティでのFAQなどの情報共有はhttp://concrete5-japan.org/をご覧ください。

追加テーマや拡張ブロック(アドオン)のインストール・アンインストール方法は5.6の記事ですが方法は同じですでのこちらを参照ください。